コーエー定番シリーズ 織田信長伝 価格: 1,575円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 コーエーの定番シリーズであの最強とうたわれた織田信長伝です。 戦国時代に名をあげたあの織田信長の戦いそして兵力をまざまざと見せつけるようなゲームに仕上がってます。 ぜひプレイしてみてください♪ |
よくわかる国宝 国宝でたどる日本文化史 (楽学ブックス―文学歴史) 価格: 1,995円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 現在、国宝の指定件数は、1076件。本書で紹介しているのは、とっておきの153件。古くは縄文のビーナスから近くは江戸時代の鷹見泉石像まで。 各時代毎に代表作品を載せて、ポイントを三つにしぼっている。「いつ頃?」「この時代を読み解くキーワードは?」…平安時代なら〈政治抗争〉「この時代の国宝の特徴は?」…鎌倉時代なら〈運慶・快慶・湛慶〉 見開き2ページ、右に説明文、左にカラー写真と観賞のポイントを示し、コンパクトな構成になっていて、大変見易い。 日本文化の全体像をビジュアルに編集し、鑑賞のポイントや実際に訪れるための旅行ガイドも付す。 国 |
ビジュアル図解でわかる時代の流れ! 早わかり戦国史 価格: 1,470円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 『天地人』を観て、 有名である織田信長、豊臣秀吉、徳川家康以外の 武将達にも興味が沸き、再勉強しようと購入したが、 ちょっと難しかった… 時系列になっていると思っていたのだが、 実は、テーマ、織田豊臣徳川と主要人物別に 『章』で分かれており、 その中で、エピソード、疑問点ごとにさらに分解され、 編集されている。 流れに乗ったかと思うとテーマやエピソードが変わり、 前の時代にちょっと逆戻り…の繰り返しなので、 時代の前後が |
中世武士の城 (歴史文化ライブラリー) 価格: 1,785円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 斉藤氏の卓見には、いつも驚かされているが、今回も同様である。 文中、城について「もはや戦争論とそれに付随する技術発展論だけでは説明できない」と書かれているが、城という言葉が持つ概念を根底から覆し、中世における城の実際を見事なまでに看破している前半と、丹念な実地検証から、城館の空間設計、武士の本拠モデルとは何かを浮き彫りにしていく後半への展開が素晴らしい。 しかも、写真や地図が豊富で、事例中心なので、たいへん読みやすい。 斉藤氏には、『中世東国の領域と城館』、『戦国時代の終焉』に続き、またしても、既成概念を覆された。 |